PAシン・エヴァンゲリオン 99 遊タイム付ごらくver. | 機種情報

機種の概要

PAシン・エヴァンゲリオン 99 遊タイム付ごらくver.は、Bisty（ビスティ）から2025年2月3日に導入されたV-ST機/甘デジ/遊タイムタイプのパチンコ機です。この機種はBIG IMPACT枠を採用しており、一種特賞タイプとなっています。

特徴としては、ST突入率約66%、トータル継続率約75%という高い継続性を持ち、RUSH中の大当りは50%が10R大当りとなっています。また、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を始めとする多数の演出を搭載しており、エヴァファンにとって見応えのある内容となっています。

機種特徴としては、ST（スペシャルタイム）、V確（V入賞確率変動）、コンプリート機能、b時短（時短B）、初回突破型の特徴を持っています。全国の設置予定台数は1,500台となっています。

※以下は、独自調査による内容です。

通常時は大当り確率1/99.9で遊技を行い、大当りを引くとV入賞の有無によってその後の展開が変わります。V入賞した場合（約66%）は、ST（スペシャルタイム）に突入します。

ST中は大当り確率が1/44.3に上昇し、30回転の間この確率で大当りを狙うことができます。ST中に大当りを引くと、再度STに突入するため連チャンが続きやすくなります。

STを消化しても大当りが引けなかった場合は、70回の時短に移行します。この時短中に大当りを引くと、再度STに突入することができます。

STと時短を合わせたトータル継続率は約75%となっており、高い継続性を持っています。また、低確率で299回転ハマった場合には、遊タイムが発動し、10,000回の間、時短状態となります。

本機種はシン・エヴァンゲリオン劇場版を始めとする多数の演出を搭載しています。

「液晶の指示に従わなかった場合、本来の性能を発揮しない可能性あり」という注意書きがあることから、プレイヤーの選択や操作が演出や結果に影響を与える要素があると考えられます。

具体的な激熱演出の詳細については公開されていませんが、エヴァンゲリオンシリーズの特徴である使徒との戦闘シーン、シンクロ率上昇演出、初号機暴走などの演出が期待できます。

大当たり確率と出玉に関する情報は以下の通りです。

通常時（低確率時）の大当たり確率は1/99.9、ST中（高確率時）の大当たり確率は1/44.3となっています。

大当たり時のラウンド数は10Rと5Rの2種類があり、RUSH中の大当りは50%が10R大当りとなっています。

各ラウンドでの払い出し個数は、10Rで約800個（実獲得約700個）、5Rで約400個（実獲得約350個）となっています。

ST突入率はヘソからの大当りで約66%、電チューからの大当りでは100%となっています。

各貸玉料金におけるボーダーラインは以下の通りです。

※ボーダーは削り無し、持ち玉比率0%時の数値です。

トータル継続率約75%から計算すると、平均連チャン数は約4回となります。

これはST30回での継続率と時短70回での引き戻し率の合算値から算出されています。継続率が75%の場合、平均連チャン数は1/(1-0.75)=4回となります。

RUSH中の大当りは50%が10R大当りという情報から、10R（実獲得約700個）と5R（実獲得約350個）の比率を1:1と考えると、1回の大当たりでの平均獲得出玉は(700+350)/2=525玉となります。

平均連チャン数約4回を考慮すると、初当り1回あたりの期待出玉は525×4=2,100玉と計算できます。

理論上の各回転数でのハマり確率は以下の通りです。

※確率は大当り確率1/99.9をもとに計算しています。

PAシン・エヴァンゲリオン 99 遊タイム付ごらくver.は、2025年2月3日に導入されたビスティの甘デジタイプパチンコ機です。基本スペックとしては、大当り確率が通常時1/99.9、ST中1/44.3、ST突入率約66%、トータル継続率約75%となっています。

RUSH中の大当りは50%が10R大当りで、10Rでは約700個、5Rでは約350個の実獲得出玉が期待できます。平均連チャン数は約4回、初当り1回あたりの期待出玉は約2,100玉と計算されます。

また、低確率で299回転ハマった場合には遊タイムが発動し、10,000回の間、時短状態となるため、長いハマりを緩和する仕組みが備わっています。

全体として、エヴァンゲリオンシリーズの世界観を楽しみながら、比較的手軽に遊べる甘デジ機として設計されており、エヴァファンを中心に幅広いファン層に支持されることが期待される機種です。