基本情報
- 型式名: P冬のソナタ My Memory G2(ごらくバージョン)
- タイプ: 確変ループ(確変機)
- メーカー: 京楽とダイナムの共同開発
- 導入日: 2025年02月03日(月)
- 全国の設置台数: 推定1,574台
機種の概要
「P冬のソナタ My Memory Sweet GORAKU Version」(G2)は、京楽産業とダイナムが共同開発したプライベートブランド機で、2019年4月にリリースされた「ぱちんこ冬のソナタ Remember Sweet GORAKU Version」の正統後継機となっています。こちらも6段階設定搭載で、遊びやすい大当り確率(1/99.9~1/79.9)が特徴です。感動の実写映像が超美麗・3D映像で楽しめるよう進化しており、演出構成を踏襲しながらも視覚的な面で大きく進化しています。なお、このごらくスペック版はダイナムグループだけの限定導入となっています。
※以下は、独自調査による内容です。
ゲームフロー
ごらくバージョン(G2)では、通常時の大当り確率は1/99.9~1/79.9(設定による)と比較的遊びやすく、高確率時は1/15.3~1/12.2まで上昇します。こちらも低確率状態で200回転消化すると遊タイムへ突入し、実質次回大当りまで時短が続きます。このシステムにより、長いハマりを軽減する仕組みが導入されています。
激熱演出
ごらくバージョン(G2)では、前作の演出構成を踏襲しながらも美麗映像に生まれ変わった実写映像と3D映像による演出が特徴です。具体的な激熱演出の詳細については公開されている情報が限られています。
大当たり確率と出玉
ごらくバージョン(G2):
- 通常時大当り確率:1/99.9~1/79.9(設定差あり)
- 確変時大当り確率:1/15.3~1/12.2(設定差あり)
- 遊タイム:低確率200回転消化で発動(実質次回まで)
まとめ
「P 冬のソナタ My Memory」シリーズは、2025年2月導入の京楽製6段階設定搭載機で、通常版とダイナムグループ限定のごらくバージョンの2種類が展開されています。通常版は高確率時1/39.8、ごらくバージョンは最高設定で高確率時1/12.2と、それぞれ異なる特性を持っています。
どちらのバージョンも200回転消化で遊タイム発動の救済システムを採用しており、ハマり軽減設計となっています。通常版はやや当たりにくいものの大きな出玉が魅力で、ごらくバージョンは当たりやすさを重視した設計となっています。韓国ドラマ「冬のソナタ」の世界観を美麗な映像で楽しめる点や、確変ループタイプの爽快感が本機種の大きな特徴といえるでしょう。特に感動の実写映像を3D映像で楽しめる点は、ファンにとって大きな魅力となっています。